コトブキ|2020年7月16日|
お疲れ様。ありがとう。
ある蒸し暑い日の夕方、ご利用者が帰った、静かなデイサービス
求職者の方に施設を案内していたとき
デイサービスの、ご利用者用トイレが、とても輝いて見えました。
そこには、黙々と、トイレ掃除をするベテラン職員の姿がありました。
デイサービスの
ある新人の職員が言ったそうです「雑用ばかりさせられて・・・」と
ですが、その新人は、今では額に汗して
お茶の対応、食事の準備、レクの片付け、掃除、等々、生き生きと対応しています。
私は想像します。
デイサービスの職員は知っているんだと
その職種、その責務、その仕事には
全てに「事情」があり、「原因」があり、「目的」があるという事を。
私は知っています
デイサービスの職員が体現していることを
仕事には、雑用というものはない
どんなことでも、雑に行った時に、雑用になり
真剣に行えば、それは雑用ではなく、大事な仕事になることを。
毎日、お疲れ様です。いつも、ありがとうございます。コロナの対応、ご苦労様です。